今年は夏バテしていない

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 いつもだと7月前から暑さで夜寝むれなくなり、それが原因で体調を崩して9月ぐらいまでそれが続くのだが、今年はいまのところそれが無い。暑いは暑いしダレ気味はダレ気味だが「夏だから」で言い訳できそうな範囲。

 原因を考えてみると、

  • 働いていない
    これが最強という気もするが、要因のひとつ。ただ、他の要因もほとんど仕事に絡んでくるのでやっぱりこれが最強だろう。
  • コーヒーを止めた
    仕事を辞めて時間が自由になってから色々と研究した結果、コーヒーを飲むと12時間以上、だいたい14時間ぐらい眠れないことがわかった。これがわかったのも仕事を辞めて時間が自由になったから。飲まずに済むのも、仕事を辞め眠たくなったらいつでも横になれるから。
  • 酒を減らした
    酔いが覚めるまでは眠れないのは分かっていたが、酒を飲むと明け方トイレに起きる傾向があることがわかった。それも当日だけでなく翌日も。これで途中覚醒がだいぶ減って睡眠の質が上がった。仕事を辞めて精神的に楽になったので、酒もなんとか我慢できる。
  • 走り込んでいる
    仕事をやめ収入が無くなったのでスポーツクラブを止め、代わりにほぼ毎日、家の周囲を走り始めた。7月は 142km も走った。これだけ走れたのも働いていないので体が楽なおかげ。体が楽なので走れる、走るから体が楽になるという正のループが回ったようだ。
  • 冷房と無縁
    我が家には、寝室に20年前のやかましいウインドエアコンがあるだけで、これは今年は一度も使っていない(普段の夏もほとんど使っていないのだが)。行動範囲内でエアコンが効いているのは近所のスーパーぐらいだが(コンビニはめったに行かなくなった)ここもエコ・経費削減のせいか、あまり涼しくない。働いていた頃の職場は、エアコンが入っていたが妙に蒸し暑く、体調がイマイチだった。札幌の真夏日は今年まだ三日しかない。これぐらいならエアコンは無いほうがマシ。
  • 起床・就寝時間が自由
    去年まで勤めていた会社もフレックスを使ってわりと自由にさせてもらっていたのだが、やはり「起きなければならない」と「起きらたら起きればよい」ではだいぶ違う。仕事の緩急もないので就寝時間も自由にできる。睡眠不足に弱いので、これは効いている。
  • 家の中が涼しい
    今年の気温は去年と同じぐらいだと思うのだが、家の中が涼しく感じる。体調が良くなったせいだけとも思えない。考えて見ると去年秋、玄関のドアを断熱ドアに変え、屋根のトタンを2枚張り替えた。ドアの向こうはフードになっていて蒸し風呂状態なのだが、玄関に入るとかなり涼しい。断熱ドアの効果か?また、家の中は屋根のトタンが焼けて、その輻射熱で屋根裏が熱せられるのが暑さの一因なのだが、トタンを変えて焼け具合が変わったか?
#  こうしてみると社会復帰は絶望的な気もしてくるが...。

 今のところ思いつくのはこれぐらい。去年の今ごろはあまりの暑さに家の中で料理で火を使うのも嫌だったが今年はそんなことも無い。

 なんとかこの調子で夏を乗り切ろう。

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このページは、ytaroが2008年8月 7日 11:48に書いたブログ記事です。

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