札幌マラソン、ハーフ出場

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 スタートする前からポカを一つ。ナンバーカード(ゼッケン)を前の日に取りに行くつもりだったのにコロッと忘れた。おかげで当日は早起きしてスタート地点まで自転車で取りに行く。帰りにスーパーに寄ってバナナと Vaam Water を買ったが、考えてみるとスタートまで2時間以上あるので惣菜屋のカツ丼を買ってスーパーのイートインで食べる。

 家に戻って30分ほで寝てから準備開始。バナナと Vaam Water をディパックへ入れて自転車で出発。半袖・半ズボンが定番だが、気温が上がりそうも無かったので長ズボン+半袖。スタートが 11:50 分なのに集合時間は 11:20。なんでそんなに早いのかと思ったら、現地について納得。参加者が 5,000人以上いるのでそれぐらいの時間がかかるのだ。
 Vaam Water を飲み、バナナを2本ほど食べ、寒い中延々と待たされて、ようやくスタート地点へ。といっても 5,000人参加者がいる最後尾についたので、スタートラインは遥か向こう。スタートしてからスタートラインを超えるまで、歩いたり走ったりしながら3分弱かかった。

 9km の関門が閉まる時刻が 58分後。スタートで3分ロスしているので 55分で 9km 、ほぼ 10km/h で走らなければ最後まで走れない。ということで、飛ばし気味に走る。5km 通過時 net time で 27:00。ハーフのペースとしてはオイラ的にはかなり速い。が、今日は体も重くないし足も軽くは無いが重くない。最初の給水所が 7.5km。ちょっと距離があったが、緊張していたせいか、喉の渇きは感じなかった。ちなみにあるのは水とアミノバイタル。両方もらって割って飲んだ。9km の関門はどこかわからなかったが 10km 通過は net time で 58分。左足の土踏まずに痛みがある以外は足も痛くない。頑張れば2時間を切れそうないいペースだと思っていたら 13km を超えたあたりで足に急に疲れが。どこがどうというわけではないが、全体に軽い痺れ。だんだんペースが遅くなり、真駒内公園に入り、屋外スケートリンクを目の前にして「残り 3km 」の看板を見て心が折れる。足の方も右足薬指の先に痛み、両膝の上の両側に痛み(膝ではない)。こんなところが痛くなった記憶が無い。タイムも2時間を超えていたので公園内のトイレで用足しをしたあと諦めて歩く。ここからは歩いたり走ったり。息が上がったわけではないが、両膝の上の両側に痛みがひどくと走れない。残り 1.5km で右足薬指が痛みがひどくなったので靴を脱いだら、単に足が攣っているだけだということが判明。左足の土踏まずも多分同じ。
 結局ゴールは net time で 2:18。2時間を切るどころか、いままでのベスト 2:06 にもほど遠い。救いは膝に痛みが残っていないこと。以前はハーフを走った後は膝が痛くて足を引きずっていた。それを思えばトレーニングの成果はあったのだろう。もっとも、帰り道、自転車を漕ぎ出した右膝に痛みがきたが (^^;。

 ゴールしてから靴を脱いだら両足とも攣っていて、思わず叫び声を上げそうになった。

 それにしても、働いてもいないのに、ハーフで2時間切れないとは orz。走る以外に筋トレもしよう。

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 とにかく人が多かった。最後の 2km までは半径2m以内に必ず何人か人がいた。 

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このページは、ytaroが2008年10月 5日 19:15に書いたブログ記事です。

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